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太陽熱養生処理
写真は小松菜播種前の太陽熱養生処理を行っている様子です。
土壌分析をもとに中熟堆肥、アミノ酸肥料、ミネラルを施肥し畝も準備しておきます。
タップリ水を含ませたあとにシート被覆をすると、太陽熱によりハウスでは60度近くまで地温が上昇します。
有害な病原菌や微生物などが減少し、有用な微生物が増えることで病害虫の抑制が期待できます。
当方の砂地でも団粒化して豆腐のような硬さの畝になりますが、水やりをしても締まることはありません。
土壌消毒などしなくても連作が可能になるので、私の野菜栽培にとって欠かせない技術です。
詳しくは、 小祝政明著 「有機栽培の肥料と堆肥」 を参照してください。
バンカープランツ
平成30年度の里芋は3度の台風に泣かされた年になりました。
令和初年度は風の当たりが最も弱い圃場を選び、また、ソルゴーを周囲に播種して囲い込みました。
テントウムシも少しは来ているようで、アブラムシ発生時の対策として活用できるかを確認したい。