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2014.11.04 はぐれた赤とんぼ
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いつの間にか見かけなくなっていた赤とんぼの姿が、偶然足元の長靴の前にありました。
以前は群れで見るのが普通でしたから、やけに淋しくもう逢えないような気がしてシャッターを切りました。
そういえば米を荒らして困るほど群れていたスズメをまったく見かけません。
様々な生き物の声が聞こえる春が早く来てほしい・・・、そんな気がしてなりません。
イトミミズ 2019/7/2
![IMG_0902.jpg](http://cdn.goope.jp/21402/190727230438-5d3c59f62aad4.jpg)
私の有機栽培の田んぼでは無数に見られますが、農薬を使用している周辺の田んぼでは見られない。
たまたまなのか、農薬の影響がこれほど現れやすいものなのか。
幸いメダカ?は何処の田んぼでも泳いでいるようです。
ヤゴ 2019/7/2
![IMG_0904.jpg](http://cdn.goope.jp/21402/190727230740-5d3c5aaca1e7d.jpg)
ヤゴを観察しました。
数秒ごとに襲い掛かり、猛烈な勢いでイトミミズを食べています。
トンボ復活には小さな取り組みでは厳しいと思えます。
トンボの大群 2015
![](http://cdn.goope.jp/21402/150821232727umsw.jpg)
年初の心配をよそに、この年の6月はトンボが大発生。
8月になって個体は減少しましたが、体色が赤みががってきた様子です。
生き物調査の中村講師によると、暑い時期は山間部に移動し秋になると戻ってくるのが赤とんぼの習性だとか。
秋の群舞がいまから楽しみです。
ヒメタニシ 2017/5/19
![IMG_0211.JPG](http://cdn.goope.jp/21402/190728005414-5d3c73a65b0ef.jpg)
近年、大きな被害を生むジャンボタニシが増え農薬処理を始めた為か、周辺の田んぼでは殆ど見当たらなくなっていました。
写真のタニシは、在来種のヒメタニシだろうとのことです。
父親がよくタバイと呼んでいたのはこれなのでしょう。
私の圃場では、鉄に弱いジャンボタニシ(外来種)だけに効果があるリン酸第2鉄が有効成分の有機JAS適合農薬を加害の多い圃場で使用。
基本的な対策としては含鉄資材(リモニド:阿蘇の黄土)の田植え同時散布で初期の食害を抑制しています。