品目別生産履歴

令和4年産米 コシヒカリ

生産者      森 博之

生産者      森 博之

小松島市生物多様性農業推進協議会会員

小松島南部有機の会(「コシヒカリ」徳島安あんGap優秀認定)会員

肥料      栽培期間中、化学肥料を使用していません。(窒素成分)

肥料      栽培期間中、化学肥料を使用していません。(窒素成分)

秋処理   なっとく有機、セルカ又はマリンエース、水酸化マグネシウム、ケイカル粉、マンキチ30号

元肥    BMようりん粉、アイアンパワー、あらびき天日塩

追肥    なっとく有機

穂肥    オーガニック853、ブルーマグ又はマグキーゼ25、マンガンパワー

実肥    ハイパーカーボン堆肥岐阜、フィッシュソリュブル     

上記は圃場ごとの施肥設計・生育状況により、施用の有無・使用量に違いがあります。

 

写真は肥料散布機による秋処理肥料混合の様子です。

農薬    栽培期間中、化学合成農薬は使用していません。

農薬    栽培期間中、化学合成農薬は使用していません。

昨年と同様に、一部でジャンボタニシ対策として、「スクミンベイト3」を使用しています。

有効成分はリン酸第2鉄で、有機JAS適合農薬です。

 

1.雑草対策/秋処理での稲わらの土中発酵と、バチルス菌の多いアミノ酸肥料を組み合わせての抑草。湛水条件の悪い田んぼや水草・藻類が発生した結果、雑草が殖えた場所は手作業での除草。

2.病害虫対策/全圃場の土壌分析による施肥設計と、適切な微生物(酵母菌、乳酸菌、光合成細菌)管理で、根張りが良く茎の硬い稲づくりで被害を軽減。塩の施用によるカメムシ被害の低減。

 

今年は残念ながら雑草抑制が不十分な圃場が例年より多くあり、写真の除草機により対策しました。

水稲栽培 年間スケジュール

水稲栽培 年間スケジュール

8~9月      土壌分析

稲刈り直後より   秋処理(肥料散布・耕運)

3月より       床土配合・籾種準備・播種・プール育苗 

2~4月      施肥・耕運

4,5月        荒代掻き、代掻き(ハローによる仕上げ)

4,5月        田植え

5月        追肥

6月        穂肥

8月下~9月    収穫、乾燥、調整、出荷

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