品目別生産履歴
- 令和7年産コシヒカリ特別栽培米(5)
- こまつな(5)
- ばれいしょ(5)
- 新玉ねぎ(4)
- さといも(7)
- しょうが(6)
- 玉ねぎ苗(4)
- 令和6年産米 コシヒカリ(6)
- ほうれん草(7)
- ゴーヤ(5)
- 玉ねぎ(3)
- きゅうり(6)
- ニンジン(6)
- ミニトマト(5)
- ネギ (白ネギ)(7)
- コリアンダー(パクチー)(5)
- さつまいも(7)
- 指定なし(9)
玉ねぎ苗
生産者 森 博之
品種 浜愛美、七宝早生7号、レッドグラマー、ターボ、もみじ3号

浜愛美(カネコ種苗/超極早生)、9/15~25播種
七宝早生7号(七宝交配/早生)、9/30~10/12播種
レッドグラマー(カネコ育成/赤/早生)、9/27~10/8播種
ターボ(タキイ種苗/中生)、10/9~17播種
もみじ3号(七宝交配/晩生)、10/12~17播種
肥料・農薬 育苗期間中、化学肥料・化学合成農薬を使用していません。

堆肥等:馬糞堆肥、ミミズ太郎
アミノ酸肥料:オーガニック853
ミネラル肥料:セルカ粉、水マグ、サングアノ、クアトロネオ、アイアンT、マンガンパワー
病害虫対策:太陽熱養生処理 8/16~9/7
栽培期間中、化学合成農薬の使用はありません。(BT剤使用)
ゼンターリ顆粒水和剤 10/12(超極早生)10/17(超極早生、早生)ヨトウムシ対策
販売 令和6年10月15日超極早生~

浜愛美(カネコ種苗/超極早生)、10/15~ 販売終了
七宝早生7号(七宝交配/早生)、11/中~
レッドグラマー(カネコ育成/赤/早生)、10/下
ターボ(タキイ種苗/中生)、12月
もみじ3号(七宝交配/晩生)、11/末~
*地球温暖化のため、播種時期を遅らせています。
販売のピークは上記より1週間程度遅れる予定です。
すべての品種で販売は終了しました。
令和6年産米 コシヒカリ
生産者 森 博之

2012年より全品目で化学肥料・化学合成農薬不使用を志す
小松島市生物多様性農業推進協議会会員
小松島南部有機の会会員
徳島県みどり認定(エコファーマー)再所得
育苗履歴 育苗期間中、化学肥料・農薬は使用していません。

床土の準備 基材の赤土を土壌分析と施肥設計、大型攪拌機により床土を自家配合
(床土配合) 赤土、みみず太郎100、マンキチ30号、クアトロネオ
覆土資材 稲用みみず覆土または床土配合(みみず太郎100を増量)
種もみ準備 購入種子(種子更新のための市販種子)及び自家採種種子
脱ぼう(イガとり)、塩水選、種もみ乾燥、温湯処理(60℃8分)
酵母菌処理(ドライイースト菌液浸漬)約半日
浸種5日,催芽1日(日数は目安)
播種 約125g/1枚
育苗形態 ハイマット被覆の後、プール育苗
追肥 フィッシュソリュブルと酵母菌(ドライイースト)混合液を3回施肥
光合成細菌 田植え当日に光合成細菌培養液を約1㍑/苗箱に潅水
写真は鎮圧ローラーによる苗踏み作業。過去にはすべて足踏みで歩いたこともありました。
苗の数が増えて中断していましたが、野菜の播種床用のローラーを押して歩いています。
肥料 栽培期間中、化学肥料を使用していません。(窒素成分)

堆肥 馬糞堆肥
元肥 なっとく有機、水酸化マグネシウム、セルカ粉、マンキチ30号、アイアンT、あらびき天日塩
田植時施肥 オーガニック853(側条施肥田植え機)、リモニド(土壌改良資材:黄土)
追肥 なっとく有機、腐植活性水・アイアンT混合液(流し込み)
穂肥 オーガニック853、水酸化マグネシウム
写真は堆肥散布の様子です。
農薬 栽培期間中、化学合成農薬は使用していません。

昨年と同様に、一部でジャンボタニシ対策として、「スクミンベイト3」を使用しています。
有効成分はリン酸第2鉄で、有機JAS適合農薬です。
1.雑草対策/堆肥投入による稲わらの土中発酵と、バチルス菌の多いアミノ酸肥料を組み合わせての抑草。
雑草の発生場所は手作業及び中耕除草機での除草。
2.病害虫対策/全圃場の土壌分析による施肥設計と、適切な微生物(酵母菌、乳酸菌、光合成細菌)管理で、根張りが良く茎の硬い稲づくりで被害を軽減。塩の施用によるカメムシ被害の低減。
写真は中耕除草機の作業状況。
水稲栽培 年間スケジュール

8~9月 土壌分析
稲刈り直後より 秋耕
1 月 堆肥散布、耕運
3月より 床土配合・籾種準備・播種・プール育苗
2~4月 元肥施肥・耕運
4,5月 荒代掻き、仕上げ代掻き(ハロー)
4,5月 田植え
5月 追肥
6月 穂肥
8月下~9月 収穫、乾燥、調整、出荷
写真は穂肥前の追肥として、アイアンTを溶かした腐植活性水を潅水時に流し込んでいる様子。
より安心なトレーサビリティ体系

乾燥・調整作業ごとに番号を設けて、当該ロットの栽培履歴が追えるようにしています。
ほうれん草
生産者 森 博之
施肥 栽培期間中化学肥料は使用していません。(窒素成分)
1号ハウス 小松菜と同じ(隣接して栽培)
堆肥等
ミミズ太郎100、ケレプペレット
アミノ酸肥料
オーガニック813
ミネラル資材
アイアンパワー、マンガンパワー、クアトロミネラーレ
その他
腐植活性水、糖蜜、オーガニックリキッド
太陽熱養生処理
ハウス全体に太陽熱養生処理を行いますので、小松菜と同時処理となります。(小松菜履歴参照)
播種 令和5年9月

今回は依頼により、次の2品種を作付けしました。
タキイ種苗 早生サラダあかり 令和5年10月18日播種
トキタ種苗 サラダほうれん草 令和5年10月18日、28日播種
農薬 栽培期間中農薬は使用していません
小松菜同様に栽培期間中農薬は使用していません。(令和5年10月22日現在)
収穫 令和5年10月20日より
試食後の個人的な感想です。
サラダほうれん草はすっきりとした味わいですが、普通のほうれん草同様の調理が美味しいと感じました。
一方のサラダあかりはとてもサラダに向いていて色合いも良く、加熱するのはもったいない気がします。
機会があれば取り組みたいのはサラダあかりですが、皆さんはどう感じますでしょうか ^^) _旦~~
販売 令和5年10月21日より(みはらしの丘あいさい広場限定)

左がサラダあかり、右がサラダほうれん草
袋詰め時、200g以上
ゴーヤ
生産者 森 博之
播種 令和5年4月27日
品種:あばしゴーヤ(自家採種)
肥料 栽培期間中、化学肥料を使用していません。

施肥区
堆肥等 :自家製里芋堆肥(写真)、ミミズ太郎100、ケレプペレット
アミノ酸肥料:オーガニック813
ミネラル :アイアンパワー、マンガンパワー、クアトロミネラーレ、水マグ
不耕起区
栽培圃場は3年以上無施肥(育苗培土と育苗途中は施肥)・不耕起(定植穴のみ掘り起こし)
定植後の活着確認後は潅水も行っていません。(9月20日現在、雨水のみです)
農薬 栽培期間中、農薬は使用していません。

育苗時・定植後ともに農薬の使用はありません。(8月13日現在)
写真は不耕起区の状況です。
販売 令和5年産は販売終了しました。

7月24日より施肥区、7月31日より不耕起区収穫分の販売開始
不耕起区のゴーヤはラベルを変えて、判別可能にしています。
商品特徴
にがみは非常に少ないので、苦手な方やお子様にも受け入れてもらいやすいと思います。
玉ねぎ
品種 浜愛美(超極早生)
農薬 栽培期間中、農薬は使用していません。
作業工程

播種:令和3年
セット苗:令和4年4月堀上げ//画像は令和5年堀上げのセット苗
定植開始:令和4年10月
追肥:オーガニックリキッド、アイアンパワー、マンガンパワー、腐植活性水
収穫開始:令和5年1月
きゅうり
生産者 森 博之
品種 夏すずみ (購入苗)
肥料 栽培期間中、化学肥料を使用していません。
堆肥等 :自家製里芋堆肥、ミミズ太郎100、ケレプペレット
アミノ酸肥料:オーガニック813
ミネラル :アイアンパワー、マンガンパワー、クアトロミネラーレ、水マグ